「東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業」第2期生の育成を開始!

3月28日に認定された東京都ジュニアアスリートの第2期生に対する「育成プログラム」が4月23日(土)、24日(日)の両日に行われました。初日の23日は、夢の島にあるBumB(東京スポーツ文化館)で「スポーツ教育プログラム」を、翌24日は江戸川区総合体育館でアーチェリー競技の「体験プログラム」を実施しました。

「スポーツ教育プログラム」は、トップアスリートを目指すために必要となる自己教育力(自分で考え、競技力向上を目指す力)を育むためのカリキュラムで、今後1年間に渡って「コミュニケーションスキル」や「自己分析」、「セルフコンディショニング」、「スポーツ栄養学」などを受講します。

今回は初回ということもあり、まず、「冒険ゲーム」というゲームによって、コミュニケーションのとり方や考え方などについて学びました。続いて、「世界を知る」をテーマとした講義が行われ、国際競技力の現状や世界各国の取り組みの様子、昨年から始まったユースオリンピックの説明など、世界におけるスポーツを取り巻く状況に関する解説が行われました。

「冒険ゲーム」でコミュニケーションのとり方などを学ぶ スポーツを取り巻く世界の現状についての講義を受ける
(左)「冒険ゲーム」でコミュニケーションのとり方などを学ぶ(右)スポーツを取り巻く世界の現状についての講義を受ける

翌24日は、昨年開設されたばかりの江戸川区総合体育館に移動し、アーチェリー競技の「体験プログラム」を行いました。

午前中は、アーチェリー競技の概要や道具についての説明などを中心に行い、午後からは本格的な実射練習を開始。東京都アーチェリー協会や江戸川区アーチェリー協会の指導者の方々による指導のもと実射練習が行われました。最初は的から比較的近い距離から弓を放ちましたが、ジュニアアスリートたちは早くもコツをつかんだようで、「バシュッ」という小気味良い音を立てながら、矢が的に刺さっていました。その後は、的との距離を5m、9mへと次第にのばしながら練習をしていきました。

5mの距離から的を狙って弓を射る様子 アーチェリー協会のスタッフの方から基本的な動作の指導を受ける
(左)5mの距離から的を狙って弓を射る様子(右)アーチェリー協会のスタッフの方から基本的な動作の指導を受ける

弓を構えたジュニアアスリートは皆、真剣な眼差しで的を見つめ、指導者から習った基本動作に忠実に的を狙っていきました。実射練習の途中、指導者からアーチェリー競技の点数のカウント方法を習い、その後に行われたゲーム形式の36射点取り(3射×12回)では、実戦さながらに高得点を目指して、点数を競い合いました。

最後に行われた表彰式では、上位3名ずつの男女が表彰され、協会の方からは「初めてにしては覚えが早く、基礎体力があるためか比較的長時間に渡る練習も無事にこなしていた」との評価を受けていました。

的に刺さった場所によって点数の数え方を教わる 9mの距離から競技形式で点数を競い合う
(左)的に刺さった場所によって点数の数え方を教わる(右)9mの距離から競技形式で点数を競い合う

(事業については、東京都ジュニアアスリート発掘・育成事業を参照)