第65回国民体育大会冬季大会スキー競技会開催!

ジャイアントスラローム競技とスペシャルジャンプ競技で得点を獲得

「第65回国民体育大会冬季大会-くしろサッポロ氷雪国体-」は、1月末に開催されたスケート競技会・アイスホッケー競技会に続き、2月25日から28日まで、スキー競技会が北海道札幌市で開催されました。

今回行われた競技は、ジャイアントスラローム(大回転)競技、スペシャルジャンプ競技、クロスカントリー競技、そしてコンバインド(複合)競技です。

25日に行われた札幌コンベンションセンターでの「開始式」に続き、競技が開始されました。

札幌コンベンションセンターでの開始式
札幌コンベンションセンターでの開始式

<ジャイアントスラローム(大回転)競技>

ジャイアントスラローム競技は、山の斜面に旗を立て、その間を滑りぬけながら速さを競う競技で、平均スピードは時速50km~70kmにもなります。

本競技は、札幌オリンピックの競技会場だった「テイネハイランド」で行われました。

少年女子の部では、前回大会第8位で東京都唯一の得点を挙げた伊東沙樹選手
(駿台学園高)が、今回も素晴らしいパフォーマンスを見せて、第5位を獲得しました。

また、成年男子C(34歳以上)の部でも、原田達也選手(エル・スタートハラダ)が積極的な滑りで第5位に入り、ジャイアントスラロームで8点を獲得しました。

(国体では、8位までが入賞で得点が入ります)

ジャイアントスラローム少年女子の部で第5位に入賞した伊東選手
ジャイアントスラローム少年女子の部で第5位に入賞した伊東選手
ジャイアントスラローム成年男子Cの部で第5位に入賞した原田選手
ジャイアントスラローム成年男子Cの部で第5位に入賞した原田選手

<スペシャルジャンプ競技>

スペシャルジャンプ競技は、空中を勇壮・豪快・華麗に滑空することから、スキー競技の華といわれています。飛距離とフォームの採点による合計点で競われる競技で、「宮の森ジャンプ競技場」で行われました。

変わりやすい天候の中、成年男子A(27歳未満)の部では、舘岡航平選手(日本大学)が86.5mを飛び、強豪がひしめく中で第6位を獲得しました。

スペシャルジャンプ成年男子Aの部で、第6位を獲得した舘岡選手(中央)
スペシャルジャンプ成年男子Aの部で、第6位を獲得した舘岡選手(中央)

<クロスカントリー競技・コンバインド競技>

クロスカントリー競技は、「白旗山競技場」で行われました。陸上競技の長距離のような持久性が要求される競技ですが、スキーとストックを使って滑走することから、スキーテクニックや雪質に合わせたワックスの選択、そして、選手の体力、技術、戦術などの高度な能力が必要となります。

また、コンバインド競技は、ジャンプ競技とクロスカントリー競技の2種目を合わせて競う競技で、ノルディック複合とも呼ばれます。

どちらの競技にも、東京都選手が出場しましたが、奮戦かなわず、入賞はなりませんでした。

クロスカントリー競技成年男子Aの部で健闘する杉浦選手
クロスカントリー競技成年男子Aの部で健闘する杉浦選手
クロスカントリー競技少年男子のリレーに出場した豊島学院高校の選手
クロスカントリー競技成年男子のリレーに出場した選手

スキー競技会における東京都の総合成績は、男女総合、女子総合はともに第12位となり、この結果、スケート・アイスホッケー競技会の得点を合わせた冬季大会の総合成績は、男女総合222点で第4位(前回第3位)、女子総合は104点で第3位(前回第4位)と、前回に続き上位を維持しました。

これから、「チーム東京」のたすきは、9月末から千葉県で行われる「第65回国民体育大会本大会」の出場選手につながっていきます。-がんばれ「チーム東京」!-