2012女子レスリングワールドカップを開催しました

2012女子レスリングワールドカップが、平成24年5月26日と27日、国立代々木競技場第2体育館で開催されました。

本大会は、世界の上位8カ国による7階級にわたる団体戦で、各国のトップ選手が出場しロンドンオリンピックの前哨戦となるものです。

東京都はこの大会を共催し、2日間で計500人の都民の皆さんを観戦招待したほか、都内のジュニア選手・キッズ選手を対象としたレスリング教室や、東日本大震災の被災3県からの観戦招待事業を行いました。

レスリング教室では、都内のレスリングクラブや中学・高校のレスリング部に所属する選手が、ソウルオリンピック金メダリストの佐藤満さんらから指導を受けました。実際に試合が行われるマットの上で、メダリストによる実演を交えながらの丁寧な指導は、子供たちには貴重な体験となりました。

被災県からの観戦招待事業では、岩手県、宮城県、福島県から合計90人の親子を招待しました。

子供たちは、終始トップレベルの試合の迫力や会場を包む熱気に興奮した様子で、手やスティックバルーンを叩きながら、声を枯らして応援しました。2日間の観戦を終えた子供たちからは、「勉強になった」「凄かった」などの感想があり、トップ選手の高い技術や、強い気持ちで試合に臨む姿勢を間近に見て、強く印象を受けるとともに勇気と希望をもらったようです。

大会の結果は、チームワークを発揮した日本が強豪国を次々と破り、中国の6連覇を阻んで見事6年ぶりの優勝を果たしました。

メダリストの指導に熱心に聞き入るジュニア選手たち
メダリストの指導に熱心に聞き入るジュニア選手たち
日本選手を応援する被災3県の皆さん
日本選手を応援する被災3県の皆さん
優勝を喜ぶ日本チーム
優勝を喜ぶ日本チーム